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男性更年期外来

10年前の活力ある毎日をもう一度 男性更年期外来
こんな方におすすめ
  • 昔にくらべて性欲や勃起力・持続力が・・・
  • 最近なんだかやる気が出ない方
  • 毎日、体調がいまいちな方
  • 物忘れがひどくなってきた方
  • 怒りっぽくなった方
  • イライラしやすくなった方

男性更年期治療とは

男性更年期について

「最近なんだかやる気が出ない」
「昔に比べて性欲や勃起力が…」
「疲れが取れず、いつもだるい」など

こんな症状はありませんか?
40代・50代は、男としてのピークを迎える時期といわれる一方で、働き盛りや一家の大黒柱としての役割を担いながら、心と体の不調に悩まされ、以前のようなパフォーマンスが発揮できないとお悩みの方も多くいらっしゃいます。

「俺も、もう歳だから」
「歳のせいだから仕方がない」など、肉体や精神の衰えを受け入れ、諦めてしまっている方が多いのが現状です。しかし、こうした症状の背景には、男性ホルモンの低下が原因である可能性があり、適切な治療によって改善が見込めます。

「更年期障害」というと女性特有の症状と考えがちですが、実は男性にも「更年期障害(LOH症候群)」があることが知られています。2002年には、海外で加齢男性の性腺機能低下についての初めてのガイドラインが発行され、日本でも2007年に日本泌尿器科学会および日本メンズヘルス学会から「加齢性男性性腺機能低下症候群(LOH症候群)の手引き」が発行されています。

男性ホルモンは20代をピークに、加齢とともに低下し、70代では20代の半分程度にまで低下します。通常はゆっくりと低下していくため「俺も、もう歳だな」と感じる程度ですが、さまざまな要因によって男性ホルモンの分泌が急激に減少する方もいます。男性ホルモンの低下により、自律神経失調症のような心身のバランスの乱れや、不明確な体調不良を訴えることがあり、これが「男性更年期障害(LOH症候群)」によく見られる症状の一つです。

テストステロン値の減少

男性ホルモンの低下により起こる症状

男性更年期(LOH症候群)の症状は、女性の更年期障害と同様に、「もう歳だな」「なんとなく毎日の体調がイマイチだ」「昔のようにはいかなくなってきた」といった漠然とした不調や、不定愁訴が特徴です。こうした「なんだかよく分からない」症状が、男性更年期(LOH症候群)の症状の大きな特徴といえます。

肉体的な症状
  • ED、性欲低下、勃起力低下、持続力低下
  • 慢性的な疲労感
  • 肩こり、頭痛、めまい、耳鳴り
  • 尿の勢いの低下、頻尿
  • 動悸、発汗、ほてり、のぼせ、冷え
  • 食欲不振、便秘、下痢 など
精神的な症状
  • 無気力、うつ、おっくう
  • 怒りっぽい、イライラする、感情の起伏が大きい
  • 集中力の低下、記憶力の低下
  • 不眠症(寝つきが悪い、夜中に何度も目が覚める)
  • 不安、パニック など

男性ホルモンの低下の原因

男性ホルモンは20代をピークに加齢とともに徐々に減少していきますが、以下のさまざまな要因によって急激に減少することがあります。

ストレス
更年期の症状が出始める40~50代は、まさに働き盛りの年代です。
会社での人間関係や仕事に関するストレス、家庭内でのストレスなど、さまざまな要因が男性ホルモンの低下を早める原因となります。
また、定年を迎えた年代の方にとっては、これまで社会で活躍してきた場を失ったストレスや、生きがいを失ったことによるストレスが原因となることもあります。
生活習慣
睡眠不足や運動不足、過度の飲酒、偏った食事(コンビニ弁当や外食など)といった生活習慣の乱れが、男性ホルモン低下の原因となり、男性更年期障害(LOH症候群)を発症しやすくします。
うつ病
男性更年期障害(LOH症候群)患者の約半数が、すでに精神科や心療内科でうつ病の診断を受け、抗うつ薬などの治療を受けているという報告があります。うつ病の症状である「なんだか気分がすっきりしない」といった抑うつ気分や、「毎日体がだるい」という疲労感、性欲の低下やED・勃起力の低下・持続力の低下などの男性性機能の低下は、男性更年期障害(LOH症候群)と共通するものが多く、鑑別が重要です。
これらの症状がうつ病によるものか、男性更年期障害(LOH症候群)によるものか、あるいはその両方が影響しているのか、因果関係には不明点がありますが、一部のうつ病患者に対しては男性ホルモン補充療法がうつ症状の改善に有効であるとの報告もされています。

男性ホルモン補充療法を受けて頂けない方

  • 未成年の方
  • 前立腺癌などアンドロゲン依存悪性腫瘍を患っておられる方
  • 重度の動脈硬化、心疾患、肝機能障害、腎機能障害、高脂血症、精神病を患っておられる方
  • 無治療の睡眠時無呼吸症候群 ※CPAP治療中の方は問題ありません

副作用について

男性ホルモン補充療法には以下の副作用リスクがありますが、当院では万が一の副作用発生に備え、治療期間中の定期的な血液検査を実施しています。また、副作用の兆候が認められた場合には、迅速に対応できるよう各種治療薬や予防薬を常に備え、専門の医師が診察・治療を行います。当院では、副作用に対して万全の対策を講じておりますので、副作用が気になる方にも安心して治療をお受けいただけます。

  • 心血管系への影響(高血圧など)
  • 脂質代謝異常(高コレステロール血症など)
  • 造血器への影響(多血症など)
  • 肝機能障害(AST/ALTの上昇)
  • 睡眠時無呼吸症候群の増悪
  • 体毛の増加
  • 潮赤(赤ら顔)

プランと料金

3ヶ月男性ホルモン補充療法
INTENSE ENERGY PROGRAM Elementary Middle Supreme
10年前の元気を取り戻したい方向けのプランです。EDの根本治療を目指したい方におすすめです。 これからも仕事をバリバリとこなしていきたい方、新しい事に挑戦し続けたい方向けのプランです。 一定の間隔でご来院が難しい方向けのプランです。1回の注射で約3ヶ月の間、効果が持続します。
対象年齢目安 50歳未満 50歳以上 全ての方
料金
(税込)
1クール(12週間) 12,000円
(1回あたり 4,000円)
21,000円
(1回あたり7,000円)
30,000円
(1回あたり 30,000円)
治療
回数
テストステロン注射 3回
(4週間に1回)
3回
(4週間に1回)
1回
(初回のみ)
薬剤 テストステロン 250㎎ 500㎎ 1,000㎎
検査 血液検査 1回
(毎治療日ごと)
1回
(毎治療日ごと)
1回
(初回のみ)
PSA検査 1回
(毎治療日ごと)
1回
(毎治療日ごと)
1回
(初回のみ)
InBODY 測定 3回無料
(毎治療日ごと)
3回無料
(毎治療日ごと)
1回無料
(初回のみ)

受診の流れ

クイック診療対応
オンライン予約
オンライン予約後、事前問診票にご記入いただきます。
来院
受付にてチェックイン
診察
診察は、まず患者様にどのような症状があるかをしっかりとお伺いすることから始まります。
男性更年期障害(LOH症候群)にはさまざまな症状があり、一つの症状だけで男性更年期障害と診断することはできません。そのため、世界中で広く用いられているAMSスコアという問診票で、男性更年期障害(LOH症候群)の可能性があるかどうかを判断し、さらにM.I.N.Iという問診票を用いて大うつ病との鑑別を行います。
各種検査
血液検査で、男性ホルモン値や肝機能、腎機能など、患者様の現在のお体の状態を把握し、男性更年期障害(LOH症候群)の診断と治療法を決定します。
男性ホルモン補充療法
男性ホルモン補充療法を実施いたします。
痛みの少ない針を使用しておりますので、痛みに弱い方も安心して治療をお受けいただけます。
会計・次回予約
会計後、そのままご帰宅いただけます。
初回は10分程度、2回目以降は5分程度でご帰宅いただけます。
治療終了後は、どうぞお気をつけてお帰りください。